実践力
考え、行動する力を養おう。
調べたままで終わらない。取り込んだ知識をアウトプットする実践的な教育を展開。
変化する社会において、時代をリードしていける人を目指します。

総合探究

英語学習

ネイティブの生の英語に触れよう
全学年全クラスでALTとのレッスンが行われており、海外の方とインターネットを使ったオンライン英会話で話す機会もあります。単語や文法を暗記するだけではなく、実際に会話をすることで、生きた英語を楽しく学ぶことが出来ます。
生きた授業

経験・体験を通して、考える力をつける
どの授業も、『机の上の勉強』から飛び出して『明日の自分たちに』活かせる授業を展開しています。気象観察を自分たちで行ったり、超電導についての授業では、未来の日本を席巻する『リニアモーターカー』の仕組みについて理解を深めたりします。
修学旅行研究
関東・関西と函館の違い ー さまざまな視点から

普通科3年生 (左から)安藤 昊志郎(戸倉中学校出身)、柳谷 凌志(戸倉中学校出身)、中村 歩(巴中学校出身)、湊 友汰(五稜郭中学校)
わたしたちは修学旅行で訪れた関東・関西と函館の違いについてを、実際に街を歩き、観察して考えてみることにしました。
東京と大阪それぞれで発見したことは山ほどあるのですが、まず、どちらの街も海外からの観光客がとても多かったです。函館でも「インバウンド」という言葉をよく聞きますが、それとは比べものにならない多さでした。
それから、東京四谷の街で驚いたのは、ゴミ収集をゴミ箱ではなく道路にそのまま出しているということです。東京の真ん中ともなると、ゴミ箱を設置するスペースもないほどにギュウギュウに密集して生活しているんだなぁと感じました。
東京、大阪が大都会だということはもちろん知っていましたが、やはり実際にその場所に行って、直接見ることでわかったことがたくさんありました。
函館だけを基準にものごとを考えるのではなく、いろいろな地域と比較して広い視野で世の中を見ることの大切さを実感できた気がします。USJや下北沢での買い物もしっかり楽しめたのでよい経験になった旅でした。(笑)
スタサプ・興味研究型
MUSIC FACTORY ー ヒット曲の法則とは

普通科2年生 (左から)高倉 佑生(巴中学校出身)、長崎 咲良(湯川中学校出身)
工藤 梨央(港中学校出身)、谷口 大輔(桔梗中学校出身)
音楽好きが集まってヒット曲の法則について調べ、発表を行いました。調査方法はインターネットなどを使った「文献調査」と、まわりの人たちから直接話を聞く「インタビュー」の2通りで行いました。
文献調査では、1990年代から2020年代までにどんなヒット曲があって、それがどういうタイプの曲でどんな場面で聴かれていたかを調べました。
インタビューではまわりの人や柏稜の先生方からも話を聞き、若い頃に聴いていた曲や流行っていた曲の記憶も語っていただきました。
わたしたちの結論としては、かつてはドラマやアニメの主題歌、カラオケで歌いやすい曲などがヒット曲になりやすかったようで、近頃ではSNSで使われる曲がヒットするケースも多いということになりました。
文献調査は簡単で情報量もたくさん集まるのですが、インタビューに比べて正確性に欠けるように感じました。音楽はその人の思い出にも影響するからでしょうか。インタビューをしたことで曲に対しての思い入れなども聞けたことが調査・発表の深さにつながったのではと思います。
また、今まで知らなかった曲にたくさん出会えたのもよかったです。
卒業生からのメッセージ
充実した体制でワンランク上を目指せます

北海道教育大学函館校 入学 小松 日菜子さん
深堀中学校出身
柏稜高校では早い時期から進路に関する授業があったため、心に余裕をもって準備することができました。放課後などに開かれる講習は、定期試験や入試対策について、不安なことをゆっくり先生方に相談できるので、受けていて良かったと思っています。柏稜高校は親身にサポートしてくださる先生方ばかりで本当に入学して良かったです。